人材業インターネット業

オンラインの電子契約で契約締結作業を改善

  • 2016年4月11日(月)
株式会社 キャスター
株式会社キャスター
代表取締役 中川 祥太様

御社のサービス内容について教えて下さい。

当社は、オンラインアシスタントサービス「CasterBiz(キャスタービズ)」を運営しています。「Casterbiz」は、当社に申込みを行うことで、オンライン上で待機している専属の秘書(オンラインアシスタント)が会社のバックオフィス業務を行うサービスです。

このサービスの特徴は、人材の質が高い点にあります。「Casterbiz」では担当する秘書になるために高いハードルを課し、優秀な人材のみが業務を担当することになるので、この点がリリース後まもなく多くの引き合いをいただいている理由かと考えております。

担当する業務も秘書業務以外に、経理・総務業務、カスタマーサポート業務、広報・PR業務など幅広い業務で実際に利用されています。

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オンラインアシスタントサービス

そのようなサービスを運営する上で、御社の契約取引は今までどのように行っていましたでしょうか。

当社の契約取引では、オンラインアシスタントサービスを提供する先の企業との契約と、アシスタント業務を提供する人材との契約の大きく分けて2つがあります。従来までは当然ですが、紙ベースで契約締結を行っており、製本・押印などの業務時間が非常に煩雑に感じていました。

製本などの業務は一部法律事務所に依頼していたこともありますが、インターネットを通して電子契約ができれば業務が効率化できると考えていました。

そうした契約取引を行う上で、クラウドサインはどのように知って導入しようと決めましたでしょうか。

クラウドサインは、知り合いがシェアしていたSNS上で紹介されていたことで知りました。先程お話したとおり、元々契約締結作業に煩雑さを感じていたこともありましたので、導入を検討しようと考えました。

利用を検討してみて、管理部門などが実際に利用するためには利用のしやすさが重要と考えていましたが、クラウドサインはUI/UXが優れていたことも導入の決め手になりました。また、費用も当社のようなベンチャー企業にとって利用しやすい金額であったこともあります。

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UIの使いやすさは重要な要素

利用するにあたって、どのように導入し始めたでしょうか。導入までスムーズにいきましたでしょうか。

導入を決めた後、実際に契約締結業務を行う従業員に利用をお願いしました。導入までにハードルはなく、利用を担当する従業員の方でスムーズに利用ができているようで、導入を決めてから特に面倒な点はありませんでした。

契約締結は契約の相手先の関係もありますが、相手先もクラウドサインを利用することには理解が早く、安心して契約締結していただけています。

最後に、実際にクラウドサインを利用してみて、業務は効率化しましたでしょうか。

導入してみて今まで契約締結作業に要していた時間が大幅に短縮されました。今まで100件近くの契約書を、クラウドサインを利用して締結していますので、契約締結業務のスピード化により事業に集中できる環境ができています。

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