2024年11月アップデート
いつもクラウドサインをご利用いただきありがとうございます。
2024年10月に実施したアップデートの一覧です。
■ クラウドサイン 11月アップデート
CSVによるメンバー情報の編集(エンタープライズプラン)
組織管理権限を持つユーザーは、CSVでメンバー情報の編集ができるようになりました。
人事異動によりメンバー情報を一括で編集したい場合など、メンバー管理にかかる作業工数の大幅な削減が可能です。
※ 本機能は、すべてのメンバーまたは特定メンバーグループの指定ができます
ご利用方法:CSVによるメンバー管理機能

■サービス改善
送信内容の確認画面における共有先設定のデザインを変更
共有先を設定する際、連絡先一覧から選択可能なデザインに変更しました。
これまで共有先に設定する宛先(氏名やメールアドレスなど)は都度入力が必要でしたが、それらの手間を省き、かんたんに共有先設定ができるようになりました。
ご利用方法:共有メールで締結内容を第三者に通知する

マイナンバーカード署名用の Android アプリ「クラウドサイン」 ※1 の推奨環境を変更
マイナンバーカード署名を利用して送信 ※2 および書類に同意 ※3 する際に利用する、マイナンバーカード署名用のAndroid アプリ「クラウドサイン」の推奨環境を、以下の内容に変更しました。
・ 変更前
◦ Android:9.0以上
・ 変更後
◦ Android:10.0以上
・ 推奨環境に関するヘルプセンター
◦ こちら
※1 マイナンバーカード署名用アプリのインストール方法・使い方
※2 マイナンバーカード署名を設定し書類を送信する
※3 マイナンバーカード署名が設定された書類を確認、同意する
■クラウドサイン Basic for kintoneのアップデート
※以下の内容は全て「クラウドサイン Basic for RICOH kintone plus」にも適用されております。
リマインド機能の追加
kintone から契約書を送信後、該当のレコード上で「リマインド」ボタンが表示されるようになりました。このボタンを押すことで、クラウドサインのリマインドメールを送信することができます。
本機能の追加により、「リマインドメールを送信するためにクラウドサインへログインする」必要がなくなります。

送信取消機能の追加
kintone から契約書を送信後、該当のレコード上で「送信取消」が可能になりました。
本機能の追加により、「送信した書類を取り消すためにクラウドサインへログインする」必要がなくなります。

書類情報の連携
書類送信時、クラウドサインの書類情報のすべての項目を kintone 側で入力できるようになりました。
ユーザー定義項目も含め、kintone の各フィールドとクラウドサインの書類情報を紐づけることが可能です。(キャプチャはkintone のフィールド設定画面)

その他
以下のような機能改善やUI調整を実施しました。
・ 「クラウドサイン送信」「契約情報確認」などの各ボタンを押した際、処理が完了するまでは処理
中である旨を画面表示(スピナー表示)するとともに、kintoneのショートカットキーが誤作動しない
ように調整
・ kintoneから送信した書類が「先方確認中」または「締結済」ステータスの場合は「クラウドサイン
送信」ボタンが自動で非表示に(意図しない再送信を防ぐため)
・ 契約締結済みの PDF ファイルを kintone へ保存するかどうか、任意で選択が可能に
・ 送信エラーが出た際、クラウドサイン側に下書きデータが残らない仕様に変更
■AI契約書チェック支援サービス クラウドサイン レビューのアップデート
自社ひな型管理機能のアップデート
・ 標準搭載していない類型についても管理や検索が可能になりました。
・ 自社ひな型の一括削除機能をリリースしました。
ダウンロードひな型を23種類追加
・ 「解約合意書」「解約通知」「更新拒絶通知」「不動産売買の手付倍返しの解約通知」「不動産売買の
履行の催告書」などを追加しました。
■クラウドサインからのお知らせ
クラウドサイン利用規約改定のお知らせ
2024年12月12日を改定日として、同利用規約の一部を変更します。
詳細は、こちらをご参照ください。
導入事例
株式会社マクアケ
月650件以上もの申込書をkintone連携で電子化 導入サポートの充実度がサービス利用の決め手に
株式会社アイモバイル
「ふるなび」関連事業で、全国6000施設の申込書にクラウドサインをフル活用 スピード感が求められるセールス活動に電子契約が貢献した事例
