初の公式ガイドブック『超図解 クラウドサイン入門』を出版します
日本能率協会マネジメントセンター様から、クラウドサイン初の公式ガイドブック『超図解クラウドサイン入門』を、読みやすいボリュームとお求めいただきやすい価格で出版いたします。
電子契約のスタンダード「クラウドサイン」初の公式ガイドブック
クラウドサインはこの度、日本能率協会マネジメントセンター様のご協力のもと、新しい書籍を出版させていただくことになりました。
『超図解 クラウドサイン入門』、2021年6月23日より全国の書店及びAmazon等ECストアにて販売開始 です。
書籍情報
- 著者:弁護士ドットコムクラウドサイン/編集
- 出版社:日本能率協会マネジメントセンター
- 出版年月:20210623
これまでクラウドサインが関わってきた書籍としては、以下の2冊があります。
- 『リーガルテック活用の最前線』(ぎょうせい, 2020年11月)
- 『会社議事録・契約書・登記添付書面のデジタル作成実務Q&A 電子署名・クラウドサインの活用法』(日本加除出版, 2021年3月)
これらが法律専門家向けの書籍であったのに対し、本書『超図解 クラウドサイン入門』は、一般のビジネスパーソンを対象読者に設定 しました。クラウドサインとしての初の単著でもあります。
本書のねらいと特徴
上記の2冊に加え、この短期間で3冊目のクラウドサイン関連本を出版するねらいは、
「一般の方々にとってはまだまだハードルが高い電子契約について、どなたにもわかりやすく、手にとって読む気になるコンテンツを提供したい」
という一点につきます。
これを具体的にどのように追求したか、3つのポイントをご紹介します。
ポイント1:法律だけでなく技術と仕組み・活用シーン・運用ノウハウを交えてテンポよく解説
電子契約の本といえば、法律家が法的理論やリスクを解説するものが多く、サービスを支える技術・実際の活用法のガイダンスには力点が置かれていませんでした。
セキュリティの専門家が技術面から電子署名の安全性を解説する書籍も存在しますが、そうするとこんどは法律面からの解説が欠けてしまうこととなります。
この点本書は、クラウド型電子契約サービスを長年手掛け、多数のご質問やご相談をいただいている経験から、
- クラウド型電子契約とはどのような仕組みで動き、どのような手順で使うのか
- 利用企業は実際にどのような契約類型で電子契約を活用しているのか
- 電子契約の法的リスクはどんなところに潜み現実化するのか
- クラウドサインで契約業務を運用していく上で最低限知っておきたい技術・ノウハウは
こうした ユーザーの疑問を解消するコンテンツを全方位でバランスよく折り込み、専門用語をできるだけ噛み砕きつつ、1テーマ600〜800字でテンポよく解説 している点が第一の特徴となっています。
ポイント2:左に解説、右に図表の見開きレイアウトで見やすい
本書は、日本能率協会マネジメントセンター様の『超図解』シリーズの一環として、同社より執筆のお声掛けをいただきました。
この『超図解』シリーズの特徴が、写真でもご覧の通り 左に解説・右に図表の見開きレイアウトで固定され、すべてのページ・すべてのテーマについて必ずビジュアルで本文の補足をする 点にあります。
電子契約の解説書には、文字ばかりで図表がほとんど入らない書籍も多い中、パッと目で見ておおよそのイメージを掴んでいただける分かりやすさを最優先した構成となっています。
ポイント3:手に取っていただきやすいページ数と価格
法律専門家向けの厳密な解説が求められる法律書籍では、条文の引用なども多く、ページ数が嵩みがちです。実際、多くの電子契約本は300ページを超える厚みを持ち、価格も最低2,000円から高いものでは4,000円を超えるような設定となっています。
本書『超図解 クラウドサイン入門』は、そうした法律専門書的なアプローチとは一線を画し、情報の正確性は担保した上で、2時間もあれば誰もが読み切れる164ページのコンパクトなボリューム に内容を凝縮しました。
その分、 価格も一般的なビジネス書と同水準の1,600円(税込1,760円) と、お求めいただきやすいレンジに設定することができました。
全国どこでも書店に行けばガイドブックが手に入るウェブサービスへ
クラウドサインは、情報感度の高い大都市圏の企業に加えて、最近では全国の自治体・中小企業・商店等も含め、裾野広くご利用をいただくウェブサービスへと成長し始めています。
一方で、電子契約領域にはここ数年で多数のサービスが乱立しています。似たようなサービスが自分の目の前にたくさん並んでいるとき、ユーザーは何をきっかけ・手掛かりにして自分が利用するサービスを選ぶでしょうか?
もちろん、価格・機能・使いやすさ・評判など、選ぶ方によってそれぞれ選択の基準は異なりますが、「そのサービスについて、信頼できる情報がかんたんに手に入る」ことも、重要な選択基準の一つ になると考えます。
事実、コンピュータソフトウェアの世界では、
- 表計算のExcel
- 画像加工のPhotoshop
- ウェブサイトCMSのWordPress
など、各分野でユーザーに広く使われている定番ソフトウェアは必ずと言っていいほど、書店に行けば活用法を紹介したガイドブックが所狭しと並んでいます。
どの電子契約サービスを選ぶか迷ったとき、クラウドサインを初めて受信した取引先が詳しく理解を深めたいとき、全国どこでも書店に行けばExcelやPhotoshopと同じようにガイドブックが手に入るサービスへ。
取引相手様にも本書をご案内・ご紹介いただき、クラウドサインユーザーの輪を広げるためのツールとしてご活用ください。
(橋詰)
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