電子契約の法律とセキュリティの隙間を埋める新サービス —TMIプライバシー&セキュリティコンサルティングと提携
在宅勤務・リモートワークの導入検討にあたり避けては通れないのが、契約書等法律文書と押印業務のデジタル化です。法律とセキュリティの狭間でお悩みのIT・情報システム部門をお助けする、最強のプロフェッショナル・サービスを提供します。
TMI P&Sとクラウドサインの提携による「電子契約導入サポート」サービス開始
在宅勤務・リモートワークの実現が企業の存続のための喫緊の課題となった2020年春。IT・情報システム部門の皆様から、電子契約に関する問合せが爆増しています。
中でも、大企業の情シス部門から増えているのが、「法的な効力だけでなく、情報セキュリティ面に不安がないか確認したい」というご質問 です。情報システムに求められるセキュリティ要件は、業種・業界によっても大きく異なり、この質問に対する調査検討だけでも、通常1〜2ヶ月単位の時間を要してしまいます。
この問題に、クラウドサインが解決策をご提供します。
▼ 弁護士ドットコムがTMIプライバシー&セキュリティコンサルティングと業務提携。クラウドサイン導入時の電子署名フローやセキュリティ体制の構築を支援
今回の提携により、クラウドサインの導入時における電子署名フローの構築支援やセキュリティ体制の監修・構築支援を、TMIプライバシー&セキュリティコンサルティングが行います。お客さまのセキュリティ要件等を把握し、クラウドサインの仕様に対する適合性の分析や、セキュリティ体制構築などのサポートによって、電子契約の導入・運用を成功に導きます。
法律と情報セキュリティ双方をカバーする真のプロフェッショナルサービス
今回、クラウドサインと提携をしていただいたのは、TMIプライバシー&セキュリティコンサルティング株式会社様です。
サービス提供スキームを示した図がこちらになります。クラウドサインの仕様やセキュリティ水準を知り尽くしたTMI P&S社が、電子契約のご導入を検討されるお客様のセキュリティ要件をお伺いした上で、第三者の立場から導入のアドバイスとサポート をいたします。
TMI総合法律事務所の孫会社に当たる同社を率いるのが、情報セキュリティのエキスパートである弁護士の大井哲也先生。このたびの提携にあたり、大井先生からは以下のコメントをいただいています。
電子契約の活用がもたらすメリットは大きく普及が進む一方で、使用者側の環境も多様で複雑化しています。当社は、利便性・ユーザ視点に立ったアクセスビリティ・強固なセキュリティ・証拠化など法的観点の配慮からクラウドサインを導入支援サービスに選定しました。第三者の視点から、安全で正しい運用をサポートしていきます。
TMI P&S様には、数ある電子契約サービスの中から、クラウドサインを選定いただきました。法とセキュリティのプロフェッショナルだからこそ提供できるサポートを、お客様にあわせてカスタムメイドでご提供いただきます。
いま大企業の情報システム部門が頭を抱える「BCPのための緊急在宅&リモートワークへの移行」を強力に推進
今般の新型コロナウイルスの猛威を受けた在宅勤務・リモートワークの検討にあたり、各企業の情報システム部門のみなさまは、
- 電話やチャット等の連絡手段の代替策
- 会議やセミナー遠隔開催の方法
- 紙の記録・稟議・契約書のオンラインへの移行
の3つに頭を悩ませていらっしゃると思います。
このうち、特に3がもっとも難しいテーマとなってしまうのは、取り扱う情報の性質上、1および2よりも数段上のセキュリティ水準を求めざるを得ない点にあります。大企業ほど、その検討にはマンパワーと専門性を要します。そして、法律とセキュリティ(技術)の両方を正確に把握し、このニーズに対応できる専門家は、そう多くありません。
リモートワークがデフォルトとなる世界へ。この大変化にキャッチアップし御社の事業継続を確かなものにするためにも、どうぞお早めにご相談ください。
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