日経xTECH EXPO 建設テック2019に出展
東京ビッグサイトで開催される「日経xTECH EXPO 2019 建設テックに出展」に出展。建設業法への適法性を確認したグレーゾーン解消制度の追い風に加えて、対面契約を実現するクラウドサインNOWが注目を浴びています。
建設・建築業界の地殻変動が始まった
2018年1月29日、経済産業省・国土交通省から発信されたリリースが、建設・建築業界から注目を浴びました。
グレーゾーン解消制度に基づく「クラウド契約の建設業法への適合性」に関する照会結果の発表があり、クラウドサインを利用した電子契約の締結も建設業法上適法 との回答がなされた件です(参考記事:グレーゾーン解消制度を活用して、クラウドサインによる契約の適法性を確認しました)。
建設・建築業界では、書面の契約書や従来のローカル署名型電子契約でなければ違法なのでは?という保守的な見方もあった中、このリリースは業界の働き方を大きく変えるニュースとして取り扱われました。
2019年には 他社クラウド契約サービス事業者からもこれに追随した照会がなされ、適法見解を得た こともあり、今年は特に建設・建築業界の電子契約化の動きに拍車がかかっているのを日々感じています。
事業部長橘の特別公演「建設業界が今『電子契約』に注目すべき理由」も満席
この電子化への追い風をさらに実感されてくれるのが、現在東京ビッグサイトで開催されている「建設テック2019」。建設・建築業界をターゲットに、現場の生産性向上と働き方改革を実現する建設IT専門イベントです。
このイベントにクラウドサインからもブースを出展。特別講演には、取締役事業部長 橘大地が登壇し、満席の中40分に渡りお話をさせていただきました。
講演では、対面電子契約の実現と手書き文字のリアルタイムデータ化による現場改革を可能とする新プロダクト「クラウドサインNOW」の話題を中心にご紹介。
伝統的に現場での確認・検収・図面の受渡しに伴う「紙へのサイン」が多かった建設・建築業界のデジタルトランスフォーメーションをさらに加速させるツール として、昨年よりもさらに電子契約サービスの導入に前向きな反応をいただくことができました。
ブースではクラウドサインNOWも体験できます
ブースでは、iPadを使ったクラウドサインNOWのデモ もご披露しています。
足を止めてお話をしてくださるお客様からは、文書デジタル化の過程で実際に発生している社内外でのご苦労話を教えていただくことが増えています。これも、各社が電子契約導入に向けて具体的に動いていらっしゃるからこそお伺いできるお話だと、時代の変化を感じる一因です。
私たちもこうしたお話をお伺いしながら、他のお客様に対する導入コンサルテーションのヒントとして学ばせていただいています。
ウェブから来場前登録をすることで無料でご参加いただける「建設テック2019」、10月11日(金)まで、ブースでお待ちしております。
(橋詰)
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