契約系リーガルテックの本音トーク in Professional Lawyers Japan 2019
第一東京弁護士会 全期旬和会が開催するカンファレンスに登壇。契約テックベンチャー3社を招き、リーガルテックの「理想」だけでなく「現実」の生々しいお話を根ほり葉ほり伺います。
若手弁護士・ロースクール生向けカンファレンス「Professional Lawyers Japan 2019」
第一東京弁護士会内の会派(主として日弁連及び所属弁護士会の政策研究を行う弁護士の集まり)の若手弁護士による任意団体である全期旬和会。
こちらが、きたる3月16日(土)に、弁護士・司法修習生・ロースクール生向けのイベント「Professional Lawyers Japan 2019」を開催します。
コンセプト
弁護士の成長戦略、業務や経営の最適化、弁護士倫理と広告規制、顧客獲得のためのマーケティング手法、
技術革新がもたらす新たな働き方と活動領域などを豊富な事例をもとに学ぶことのできる1DAYカンファレンス。
弁護士という職業の魅力を再発見し、自己をエンパワーメントする最高の1日を体験しよう。
なにやら弁護士向けイベントらしからぬテンションの高さを感じるこのイベント。こちらに、弊社弁護士ドットコムから執行役員の田上嘉一弁護士と私が、弁護士マーケティング・ブランディング事例とリーガルテック事情について、それぞれお話をさせていただくことになりました。
海外事例を中心に最先端の契約系リーガルテックをレビュー
私がお時間をお預かりした14:45-16:00のコマで扱うテーマは、「AI活用による弁護士業務のイノベーション 米国の先進事例と日本の将来」 です。
75分の講演時間のうち、前半20分弱は、私から最先端のリーガルテックの全体像、さらに注目の契約系リーガルテックベンチャーを個別に4社ほど取り上げ、ご紹介します。
法曹人口の多さとマーケットの大きさから、英米法圏には契約テックだけでもたくさんの企業が生まれています。
日本の契約には日本語という障壁と独自の商慣習もあり、米国の事例がそのまま当てはまるものではありませんが、こうした先進事例を踏まえ、日本における法律業務の効率化や生産性向上の将来展望を、できるだけ実際のツールの画像・動画を交えてお話したいと考えています。
日本の契約テックをリードする3社を交えた本音のパネルディスカッション
そして後半は、将来の日本の契約テックをリードしていくであろうLegalforce・GVA TECH、日本法務システム研究所の3社をお招きし、パネルディスカッションを行います。
今回のイベントは、ご参加者が弁護士・弁護士を目指す方々に限定されていることもあって、普段の3社が行なっている企業ユーザーやVC向けの魅せるプレゼン要素は極力排し、リーガルテックの現状本音トーク が引き出せればというのが、ファシリテーターとしての私の目指すところです。
ご登壇者の皆様にも、AIやテクノロジーの「良さ」「可能性」だけに注目するのでなく、
- AIやテクノロジーを法律業務にあてはめたときの「課題」
- 乗り越えられていない「カベ」
- あえて「AIを適用していない部分とその理由」
にフォーカスしてお話をいただけるよう、ご依頼しています。
ご興味をお持ちいただける弁護士・ロースクール生の皆様は、ぜひ公式ページご確認の上、ご参加登録をよろしくお願いいたします。
→ Professional Lawyers Japan 2019 公式ページ
(橋詰)
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