クラウドサイン®️、埼玉県行田市の電子契約サービス導入に向けた支援を実施
〜埼玉県内の電子契約化を推進〜
弁護士ドットコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:元榮 太一郎)は、NTT東日本(東日本電信電話株式会社)がOEM提供している電子契約サービス「クラウドサイン for おまかせ はたラクサポート~自治体向けプラン~」を用いて、埼玉県行田市(市長:行田 邦子)に対する電子契約環境の導入支援を実施したことをお知らせします。
行田市は、より質の高い行政サービスの提供と、行政事務のデジタル化を進めるため、2023年3月に「行田市DX推進計画」を策定し、業務改善やDXの推進に取り組んでいます。その一環として、2024年10月より電子契約サービスの運用をスタートします。
電子契約環境の整備にあたっては、東日本電信電話株式会社と弁護士ドットコムは、書類や対面で行っていた契約業務全般をデジタル化し、業務の最適化とDX施策の加速を目的とした導入支援を実施しました。電子契約を今後本格導入することにより、書類による対面業務が削減され、住民および自治体職員の利便性向上はもとより、事業者の活用において契約業務の効率化やコスト削減も見込まれています。
■行田市からのコメント
「行田市では、行政手続のデジタル化の取組の一環として、令和6年10月から電子契約システムを導入します。導入によって、事業者及び市双方の事務負担の軽減や経費削減が図られ、利便性向上に繋がるものと期待しております」
クラウドサイン®︎は、近隣では埼玉県、坂戸市、杉戸町なども導入・運用をしており、今後も行政機関の広い導入に向けて、従来書類や対面で行われてきた契約業務プロセスのデジタル化を支援し、職員の皆様の業務効率化と住民の皆様の利便性に寄与する契約業務のDX推進を支援してまいります。
■『クラウドサイン for おまかせ はたラクサポート』について:
https://business.ntt-east.co.jp/service/ohs_cloudsign/
クラウドサイン for おまかせ はたラクサポート※は、「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できる電子契約サービスです。全てがクラウド上で完結するため、契約締結のスピード化とコスト削減を実現します。電子契約機能は、「いつ・誰が・どの契約に合意したか」を証明する厳格な電子署名とタイムスタンプを付与します。リモートワークの環境下においても契約書の証拠力を担保しながら、事業活動に重要となる円滑な契約業務を可能にします。
※クラウドサイン for おまかせ はたラクサポートは、「クラウドサイン」をNTT東日本向けにOEM提供しているサービスです