つくばみらい市が契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」を導入 〜自治体の電子契約化を推進〜
弁護士ドットコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長:元榮 太一郎)は、契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」を茨城県つくばみらい市(市長:小田川 浩)に導入したことをお知らせいたします。
つくばみらい市では、「しあわせと笑顔あふれる みどりがつなぐ“みらい”都市」を実現するための施策をICTの側面からも支援するため、2023年からを計画期間とした「つくばみらい市情報化計画」の策定を進めているところです。
その押印廃止・対面規制などを踏まえた業務処理手順の見直しの一環として、立会人型電子契約サービスの導入が物品等調達事務の自動化・効率化において大きな効果を発揮することから、2023年1月より財政課で執行する入札案件について、クラウドサインの運用を開始します。クラウドサインの導入によって、書類や対面で行う必要があった契約業務全般のデジタル化を実現し市民利便性の向上を図ります。 今後もクラウドサインは、行政機関の広い導入に向けて、従来書類や対面で行われてきた契約業務プロセスのデジタル化を支援し、職員の皆様の業務効率化と住民の皆様の利便性に寄与する契約業務のDX推進を支援してまいります。
クラウドサイン 自治体向けプラン:https://www.cloudsign.jp/government/
■クラウドサインについて https://www.cloudsign.jp/
クラウドサインは、契約の締結から管理までデジタルで完結させる契約マネジメントプラットフォームです。電子署名法に準拠した電子署名とタイムスタンプによって円滑かつ、安全な契約締結を実現します。また自然言語処理技術を用いたAI契約書管理機能、契約書の振り分けのオートメーション化を実現したスマートキャビネット機能など、様々な契約管理機能により、過去に紙で締結した契約を含め一元的に検索・期限管理ができます。電子契約市場においては2015年の提供開始以来、企業や自治体などで幅広く導入されている、No.1 ※のサービスです。※株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2021年版」(電子契約ツール2020年度実績)市場占有率