鹿児島県志布志市が契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」を導入〜鹿児島県内で2例目の自治体として、電子契約化を推進〜
弁護士ドットコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長:元榮 太一郎)は、鹿児島県志布志市(市長:下平 晴行)が、契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」を導入したことをお知らせいたします。
志布志市では、組織の壁を越えて、全体最適化の見地から情報システムの標準化・共通化等のDX にかかる施策を推進するために、「志布志市デジタル化推進計画」を令和3年度からスタートしています。
その一環として、本年10月より財務課契約係で執行する入札案件について、電子契約の運用をスタートしました。鹿児島県内の自治体としては、2例目となる電子契約の導入となります。また、全庁の本格運用開始は、令和5年7月頃を予定しています。
クラウドサインの導入にあたっては、書類や対面で行っていた契約業務全般をデジタル化し、業務の最適化とDX施策の加速を目的としています。書類による対面業務をなくすことで市民および自治体職員の利便性向上はもとより、新型コロナウイルス感染防止にも寄与し、さらには契約業務における効率化やコスト削減も見込まれています。
今後もクラウドサインは、行政機関の広い導入に向けて、従来書類や対面で行われてきた契約業務プロセスのデジタル化を支援し、職員の皆様の業務効率化と住民の皆様の利便性に寄与する契約業務のDX推進を支援してまいります。
■志布志市からのコメント
「本市における行政手続きのデジタル化の一環として、電子契約を導入しました。これにより契約事務が簡素化され、市民・事業者の利便性向上に大きく貢献できるものと期待しています」
クラウドサイン 自治体向けプラン:https://www.cloudsign.jp/government/
■クラウドサインについて:https://www.cloudsign.jp/
クラウドサインは、契約の締結から管理までデジタルで完結させる契約マネジメントプラットフォームです。電子署名法に準拠した電子署名とタイムスタンプによって円滑かつ、安全な契約締結を実現します。また自然言語処理技術を用いたAI契約書管理機能、契約書の振り分けのオートメーション化を実現したスマートキャビネット機能など、様々な契約管理機能により、過去に紙で締結した契約を含め一元的に検索・期限管理ができます。電子契約市場においては2015年の提供開始以来、企業や自治体などで幅広く導入されている、No.1 ※のサービスです。※株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2021年版」(電子契約ツール2020年度実績)市場占有率