Webhook機能アップデートのお知らせ(2022年10月中旬)
いつもクラウドサインをご利用いただきありがとうございます。
2022年10月中旬以降にWebhook機能のアップデートを予定しております。
アップデート概要
- Webhookの通知先のURLの設定が20個に
これまで通知先URLはチーム/組織ごとに1つのみでしたが、最大20個まで設定可能になります - 新たな通知タイミングの追加
これまで「締結完了時」「取り消し・却下時」のみだったWebhookの通知タイミングに「メール不達時」が追加されます - 通知タイミングを選択できるように
これまで「締結完了時」「取り消し・却下時」の両方がWebhookの通知タイミングとして設定されていましたが、通知タイミングをエンドユーザー側で選択できるようになります
アップデート予定日
2022年10月中旬以降
※予告なく当該日より変更となる可能性があります。
対象となるプラン
- スタンダードプラン
- ビジネスプラン
- コーポレートプラン
- エンタープライズプラン
お客様へのご対応お願い事項
- メール不達時にチェックを入れた場合の仕様の確認(※自社にて開発されている場合)
すでにWebhookをご利用中の場合、本機能リリース後に通知タイミングとして「締結時」「取り消し・却下時」にチェックが入った形で移行されます。お客様にて「メール不達時」にチェックを入れた場合、Webhook通知内容のBodyのtextの値は下記になります。
BOUNCED : [書類のタイトル] sent by [送信者名] for [メールアドレス]
<[書類URL]>
また、statusはメール不達を通知した時点でのステータスコードが返却されます。
▼返却されるステータスの例
【書類を送信したが受信者にメールが届かなかった場合】
返却されるステータス:1:先方確認中
【最後の受信者が同意して締結完了メールが受信者に届かなかった場合】
返却されるステータス:2:締結済
開発の内容によっては、上記のレスポンスを想定した改修が必要になる可能性があるため、ご確認ください。
▼現在のWebhook機能の仕様について
https://help.cloudsign.jp/ja/articles/417935
よくあるご質問
Q. 既に設定しているWebhookは本機能リリース後どうなりますか?
A. 本機能リリース時に設定されている設定値はクラウドサイン側で移行します。(現在利用しているWebhookへの影響はありません)
本機能リリース後、現在Webhook機能をご利用中のエンドユーザーの設定画面では「締結」「却下・取り消し」の2つがチェック済みの状態となります
Q.自社開発ではなくプロダクトパートナーが提供している連携ソリューションを使っている場合はどうなりますか?
A. お客様での対応は不要となります。
ご不明点がございましたら、担当またはサポート窓口までお問い合わせください。
クラウドサインは今後もお客様の声を真摯に受け止め、より安心・快適にご利用いただけるようサービスの向上に努めてまいります。