「クラウドサイン for Salesforce」がアップデート〜Salesforce上のワークフローシステムと連動し、稟議&承認プロセスでも利用可能に〜
弁護士ドットコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長:元榮 太一郎)と株式会社テラスカイ(東京都中央区 代表取締役社長:佐藤 秀哉)は、2022年8月31日より両社で運営する「クラウドサイン for Salesforce」が稟議プロセスと承認プロセスでも利用できる機能を追加したことをお知らせします。
アップデートイメージ
これまでもクラウドサイン for Salesforceでは、契約書の作成から送信までをSalesforce上で行うことができましたが、それにとどまらずSalesforce上で稟議や承認まで完結したいというお客様のニーズがございました。このような声を反映し、クラウドサイン for SalesforceとSalesforce上の承認プロセスと連動してクラウドサインの書類を送信することができる機能をアップデートしました。
今回の機能アップデートにより、社内の契約書の決裁申請から契約締結、締結後の管理までをSalesforceのプラットフォーム上でできるようになります。これにより、受注申請承認後の発注書・申込書の送信や、稟議ワークフロー申請後の契約書の送信など、分断されていた作業を一連のプロセスで行うことができ、二重入力の手間をなくすことによる業務効率化や、申請漏れを防ぐことによる内部統制強化に繋げることができます。
■クラウドサイン for Salesforceについて https://www.terrasky.co.jp/cloudsign/
世界トップシェアを誇るセールスフォース・ドットコムの顧客管理(CRM)プラットフォームと国内130万社が利用しているクラウドサインを連携させるアプリケーションで、2017年10月2日(月)よりテラスカイと弁護士ドットコムの共同で提供しています。
■クラウドサインについて https://www.cloudsign.jp/
クラウドサインは、契約の締結から管理までデジタルで完結させる契約マネジメントプラットフォームです。電子署名法に準拠した電子署名とタイムスタンプによって円滑かつ、安全な契約締結を実現します。また自然言語処理技術を用いたAI契約書管理機能、契約書の振り分けのオートメーション化を実現したスマートキャビネット機能など、様々な契約管理機能により、過去に紙で締結した契約を含め一元的に検索・期限管理ができます。電子契約市場においては2015年の提供開始以来、企業や自治体などで幅広く導入されている、No.1 ※のサービスです。
※株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2021年版」(電子契約ツール2020年度実績)市場占有率