広島県三原市がWeb完結型電子契約「クラウドサイン」を導入。 三原市「デジタルファースト宣言」の取り組みの一環として広島県初の電子契約導入事例に。
弁護士ドットコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長:内田陽介)は、広島県三原市(市長:岡田吉弘)が、Web完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」の導入を開始したことをお知らせいたします。
三原市は令和2年11月に「市民サービス」「行政運営」「関係人口創出」にデジタルファーストで取り組むことを目的とした「デジタルファースト宣言」に取り組んでいます。
その一環として、まずは入札における建設工事及び測量・建設コンサルタント業務を対象に、広島県内で三原市が初めて電子契約を導入することになり、そのサービスとしてクラウドサインが採用されました。
この度の導入にあたっては、クラウドサイン セールスパートナーである富士フイルムビジネスイノベーションジャパン株式会社 広島支社とともに、契約業務におけるペーパレス化やコスト削減のみならず、対面業務をなくすことで市民の利便性向上や新型コロナウイルス感染防止にも寄与することが見込まれています。
今後もクラウドサインは、行政機関の広い導入に向けて、従来書類や対面で行われてきた契約業務プロセスのデジタル化を支援し、職員の皆様の業務効率化と住民の皆様の利便性に寄与する契約業務のDX推進を支援してまいります。
クラウドサイン 自治体向けプラン https://www.cloudsign.jp/government/
クラウドサインについて https://www.cloudsign.jp/
クラウドサインは、「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービスです。全てがクラウド上で完結するため、契約締結のスピード化とコスト削減を実現します。電子契約機能は、「いつ・誰が・どの契約に合意したか」を証明する厳格な電子署名とタイムスタンプを付与します。リモートワークの環境下においても契約書の証拠力を担保しながら、事業活動に重要となる円滑な契約業務を可能にします。2015年の提供開始以来、企業や自治体などで幅広く導入されている、電子契約市場No.1 ※の電子契約サービスです。
※ 株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2021年版」(電子契約ツール2020年度実績)市場占有率