受信者としてもクラウドサインをもっと安心してご利用いただくために、機能を強化します(第一弾:書類受信時の認証強化機能)
対象となる方:コーポレートプラン以上をご利用の方
対象となるシーン:チームや組織に登録されているメンバーのアドレス宛に、クラウドサインの書類が送られてきた場合
クラウドサインが多くの組織に利用されることになったことで、契約書を送信する一方だった企業・団体の多くから「自組織が受信する側に立つ機会が増えた中で、受信時も送信時同様のセキュリティレベルが保てないか」というお声をいただくようになりました。
これまで、「高度な認証リクエスト」「アクセスコード」など、送信者側でセキュリティや認証レベルをコントロールできるような機能の拡充を図ってまいりましたが、市場の急拡大の現状とお客様からの声に向き合い、受信者視点でのセキュリティ・認証レベルの向上における取り組みを行っております。
今回は本取り組みの第一弾として、4月13日に書類受信時の認証強化機能をリリースしたことをお知らせします。
■これまでの仕様
- すべての受信者はクラウドサインから送信されるメールに記載されたURLから書類に同意することができます。
※「高度な認証リクエスト」「アクセスコード」が設定された書類を除く
■2022/4/13以降の仕様
- 管理者は自チームや組織に登録されているメンバーが書類に同意する際に、メンバー全員へのログインを必須に設定することができます。
- チームでログインが必須となっている場合、メンバーは、書類の受信時にクラウドサインより送信されるメールから書類を確認しようとするタイミングでログインを求められます。
この機能により、メールの誤った転送等による予期せぬ契約書への同意を防ぐことが可能になり、より高いセキュリティ基準を担保することができます。
クラウドサインは今後も、電子契約をご利用いただく皆様が快適に安心してお使いいただけるサービスの提供を通じて、電子契約の普及に努めてまいります。