クラウドサインとバクラク申請がAPI連携。稟議から契約締結をシームレスに実現
弁護士ドットコム株式会社が提供するWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」は、ハタラクをバクラクにしたい株式会社LayerXが提供する 「バクラク申請」とAPI連携を開始したことをお知らせします。本連携により、これまで分断が発生し業務非効率の原因となっていた稟議と契約締結プロセスを統合し、シームレスな業務体験の実現が可能になりました。
■ 連携機能概要
バクラク申請上で契約締結申請を作成し、申請が承認されると、予め定められた署名者に対して自動でクラウドサインが送付されます。これにより、申請の完了から契約書発送までのリードタイムがゼロになり、申請者・承認者・契約担当すべての当事者の契約締結コストが劇的に削減されます。また、契約締結状況は申請者・承認者ともにバクラク申請上でリアルタイムに確認できることから「契約書の締結が完了しているかどうか」を契約担当者に確認するコストもゼロになります。
■ 連携の背景
企業におけるリモートワークの普及により、働き方や環境に合わせたDXが加速しています。1社で複数のツールを活用する企業も多く、さらに各ツールの連携機能の活用により柔軟で継続的な運用が期待できます。このたびの連携により、これまで分断が発生し業務非効率の原因となっていた稟議と契約締結プロセスを統合し、シームレスな業務体験の実現が可能になりました。クラウドサインは今後も優れたサービスとの連携により、ユーザーの皆様がより便利にお使いいただけるサービスの提供を目指してまいります。
クラウドサインについて
クラウドサインは、「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービスです。全てがクラウド上で完結するため、契約締結のスピード化とコスト削減を実現します。電子クラウドサインは、「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービスです。全てがクラウド上で完結するため、契約締結のスピード化とコスト削減を実現します。電子契約機能は、「いつ・誰が・どの契約に合意したか」を証明する厳格な電子署名とタイムスタンプを付与します。リモートワークの環境下においても契約書の証拠力を担保しながら、事業活動に重要となる円滑な契約業務を可能にします。2015年の提供開始以来、企業や自治体などで幅広く導入されている、電子契約市場No.1 ※の電子契約サービスです。
※ 株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2021年版」(電子契約ツール2020年度実績)市場占有率