高知県がWeb完結型電子契約「クラウドサイン」を導入。 都道府県における2例目、四国地方で初の電子契約導入事例に。
弁護士ドットコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長:内田陽介)は、高知県(知事:濵田省司)が、Web完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」の導入を開始したことをお知らせいたします。
高知県では、コロナ禍による社会構造の変化や、国のあらゆる分野のデジタル化を推進する方針を踏まえ、デジタル化による「県民サービスの向上」、「デジタル技術を活用した課題解決と産業振興」、「行政事務の抜本的な効率化」をビジョンとした取組を進めています。
その一環として、令和3年8月から10月にかけて電子契約サービスの実証事業を実施し、導入効果が認められたことから、本年度より電子契約サービスを導入します。
この度の導入にあたっては、契約業務におけるペーパレス化やコスト削減のみならず、対面業務をなくすことで県民の利便性向上や新型コロナウイルス感染防止にも寄与することが見込まれています。
今後もクラウドサインは、行政機関の広い導入に向けて、従来書類や対面で行われてきた契約業務プロセスのデジタル化を支援し、職員の皆様の業務効率化と住民の皆様の利便性に寄与する契約業務のDX推進を支援してまいります。
クラウドサイン 自治体向けプラン https://www.cloudsign.jp/government/
クラウドサインについて https://www.cloudsign.jp/
クラウドサインは、「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービスです。全てがクラウド上で完結するため、契約締結のスピード化とコスト削減を実現します。電子契約機能は、「いつ・誰が・どの契約に合意したか」を証明する厳格な電子署名とタイムスタンプを付与します。リモートワークの環境下においても契約書の証拠力を担保しながら、事業活動に重要となる円滑な契約業務を可能にします。2015年の提供開始以来、企業や自治体などで幅広く導入されている、電子契約市場No.1 ※の電子契約サービスです。
※ 株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2021年版」(電子契約ツール2020年度実績)市場占有率