富士ゼロックス、弁護士ドットコムの電子契約「クラウドサイン」の販売を全国に拡大。契約プロセスのデジタル化を支援
富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:玉井 光一)は、7月1日から、弁護士ドットコム株式会社(本社:東京都港区、社長:内田 陽介)のWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」を、富士ゼロックスが持つ国内全域の販売網を通じて展開します。
昨今、新型コロナウイルスの感染リスクやそれに伴う事業継続リスクが懸念されており、テレワークを導入する企業が増えています。特に、契約締結は企業活動の根幹にかかわる業務である一方で、書類の郵送や押印といったアナログな業務がテレワークの阻害要因であり、早急な電子化が求められています。さらに、契約プロセスの電子化による変革には、業務フローの構築やセキュリティに関する専門知識が必要なため、導入に踏み切れない企業も少なくありません。
「クラウドサイン」は、「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービスで、すべてがクラウド上で完結するため、契約締結のスピード化とコスト削減を実現します。電子の契約書をクラウド上にアップロードし、双方の契約者が電子署名をすることで契約を締結できるため、契約締結の迅速化とコスト削減を実現します。電子契約機能として電子署名とタイムスタンプを有しているので「いつ・誰が・何を契約したか」を確認できるため、法的証拠力を担保します。「クラウドサイン」は2015年10月のサービス提供以来、導入社数8万社を突破した業界No.1のサービスです。
富士ゼロックスは、これまで紙と電子が融合した文書管理・文書活用の環境構築や導入支援を数多く行い、ペーパーレスの領域においても多くのノウハウを蓄積してきました。「クラウドサイン」の販売拡大により、文書管理・文書活用の環境構築などに加え、契約書の電子化や適法性を担保した導入や運用支援をあわせて提供することで、より幅広い企業の契約業務のデジタル化とテレワーク促進に寄与します。
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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000044347.html