お知らせ

千葉県浦安市がWeb完結型電子契約「クラウドサイン」を導入。日本初、総合行政ネットワーク(LGWAN)を介した高セキュリティの電子契約を実現

弁護士ドットコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長:内田陽介)は、千葉県浦安市(市長:内田悦嗣)が、2022年4月1日よりWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」の導入を開始することをお知らせいたします。

昨今、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、非接触・非対面に対応するあらゆる取り組みが進められるなかで、社会課題として顕在化した書面・押印・対面を原則とした慣行や意識の見直しに向けて電子契約の普及が加速しています。この流れは民間企業のみならず、デジタル庁の設置や行政機関におけるDX推進の動向により、地方自治体においても加速しています。

この流れを受けて、当社のデジタル・ガバメント推進室では地方自治体における電子契約の運用に向けた取り組みを重ねており、このたび千葉県浦安市でクラウドサインの導入が開始されます。

クラウドサインの導入にあたっては、総合行政ネットワーク(LGWAN)を介することにより、高度なセキュリティを確保した電子契約を行います。また、契約書等を作成するための事務が効率化されることで人件費が削減され、受注者としても収入印紙が不要となるなどの経費節減を図ることが期待されています。

今後もクラウドサインは、行政機関の広い導入に向けて、従来書類や対面で行われてきた契約業務プロセスのデジタル化を支援し、職員の皆様の業務効率化と住民の皆様の利便性に寄与する契約業務のDX推進を支援してまいります。

クラウドサインについて https://www.cloudsign.jp/

クラウドサインは、「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービスです。全てがクラウド上で完結するため、契約締結のスピード化とコスト削減を実現します。電子契約機能は、「いつ・誰が・どの契約に合意したか」を証明する厳格な電子署名とタイムスタンプを付与します。リモートワークの環境下においても契約書の証拠力を担保しながら、事業活動に重要となる円滑な契約業務を可能にします。2015年の提供開始以来、企業や自治体などで幅広く導入されている、電子契約市場No.1 ※の電子契約サービスです。

※ 株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2021年版」(電子契約ツール2020年度実績)市場占有率

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