クラウドサイン/SMBCクラウドサイン新機能『AI契約書管理』を発表
弁護士ドットコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長:元榮 太一郎)とSMBCクラウドサイン株式会社(東京都港区、代表取締役社長:三嶋 英城、以下「SMBCCS」)は、株式会社三井住友銀行(頭取CEO:髙島 誠、以下「三井住友銀行」)とSMBCCSが開発したクラウド型電子契約サービス『クラウドサイン/SMBCクラウドサイン』で締結した契約書の書類情報を自動で登録する新機能『AI契約書管理』の提供を開始することをお知らせいたします。
AI契約書管理のイメージ
■AI契約書管理の概要
現状、『クラウドサイン/SMBCクラウドサイン』の各ユーザーは、契約締結後にそれぞれの「契約日」や「契約相手名称」、「取引金額」等の契約書の情報をリストや台帳、『クラウドサイン/SMBCクラウドサイン』内に手入力しています。『AI契約書管理』は上記のような契約書情報をシステムにより解析し、『クラウドサイン/SMBCクラウドサイン』へ自動反映されるものです。本機能によって契約書管理実務の大幅な効率化や検索性・一覧性の向上を実現することが可能です。
【サービス概要について】
<内容>
-『クラウドサイン/SMBCクラウドサイン』にて締結・インポートした契約書の情報を自動で抽出・登録するサービスです。
-詳細は別途クラウドサイン、SMBCCSのホームページをご参照ください。
・クラウドサイン: https://help.cloudsign.jp/ja/articles/6317058
・SMBCCS: https://www.smbc-cloudsign.co.jp/related/ai/
<利用メリット>
-検索性向上
-情報登録の手間削減
-電子帳簿保存法対応
-有効期限&アラート機能活用
<取扱開始日>
-弁護士ドットコム:2022年8月3日より開始予定
-SMBCCS:2022年7月20日より開始予定
<対象ユーザー>
-弁護士ドットコムとSMBCCSとが提供するクラウド型電子契約サービス『クラウドサイン/SMBCクラウドサイン』をご利用いただいているお客さま
<利用料>
-無料(有料プランのみ)
<利用方法>
-クラウドサイン、SMBCCSホームページよりお問い合わせください
・クラウドサイン:https://help.cloudsign.jp/ja/articles/6317058
・SMBCCS:https://smbc.cloudsign.jp/smbc_contact.html
今後もクラウドサインは、「これからの100年、あたらしい契約のかたち。」を築くチャレンジと進化を続け、あらゆる利用者の皆様が自信を持って契約書に「クラウドサインする」。そのような契約のシーンが当たり前となるよう、時代に即した契約のかたちと信頼を築きあげ、電子契約のさらなる普及に努めてまいります。
◆クラウドサインについて https://www.cloudsign.jp/
クラウドサインは、「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービスです。全てがクラウド上で完結するため、契約締結のスピード化とコスト削減を実現します。電子契約機能は、「いつ・誰が・どの契約に合意したか」を証明する厳格な電子署名とタイムスタンプを付与します。リモートワークの環境下においても契約書の証拠力を担保しながら、事業活動に重要となる円滑な契約業務を可能にします。2015年の提供開始以来、企業や自治体などで幅広く導入されている、電子契約市場No.1の電子契約サービスです。