クラウドサインとIDを統合管理する「KDDI Business ID」がシステム連携。セキュリティ対策の効率化を実現
弁護士ドットコム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:内田 陽介)が提供するWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」と、KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋 誠、以下 KDDI) が提供する複数のクラウドサービスのIDを統合管理できる「KDDI Business ID」が、12月21日よりシステム連携を開始したことをお知らせいたします。
新型コロナウイルス感染症対策として企業のテレワークが進む中、業務のデジタル化・ペーパーレス化が急速に加速しています。これに伴い、複数のクラウドサービスを利用する社員のID・パスワードの管理コストや、情報セキュリティ対策は多くの企業が抱える課題となり、簡単かつセキュアに管理したいというニーズが高まっています。
クラウドサインは、紙と印鑑をクラウドに置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービスです。全てがクラウド上で完結するため、契約締結のスピード化とコスト削減を実現します。電子契約機能には、電子署名とタイムスタンプが施されており「いつ・誰が・何を契約したか」を確認できるため、法的証拠力を担保しております。
「KDDI Business ID」は、ID・パスワードの一元管理を可能とするサービスです。複数のクラウドサービスのIDをひとつにまとめることにより、簡単かつセキュアなID管理とアクセスを実現します。
本連携により、企業における契約プロセスのデジタル化とセキュリティ対策の効率化および管理負荷低減を図るとともに、「どこでも働けるワークスタイルの実現」をより一層支援してまいります。
今後もクラウドサインは、優れた外部サービスとの連携を拡充させ、さらなる利便性の向上を目指し、電子契約の普及を通じて企業の皆さまの柔軟な働き方を後押ししてまいります。
▼詳細はプレスリリースをご覧ください
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000044347.html