クラウドサインと業務デジタル化クラウド「SmartDB」がシステム連携。大企業の社内承認フローと契約締結スピードを向上
弁護士ドットコム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:内田陽介)と株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭)は、両社が提供するWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」と大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB」との連携を発表します。
オンライン上で契約書の作成から締結まで、稟議などの複雑な業務申請をデジタル化する「SmartDB」内で一貫して電子契約ができる「クラウドサイン連携オプション」として2020年7月17日より提供を開始します。これにより、複雑な組織構造を持つ大企業における「社内承認」や「契約締結」にかかるスピード向上を実現します。
■API連携の概要
「クラウドサイン連携オプション」を利用した場合、社内の起案担当者は申請から契約締結、その後の社内システムへの自動保管・管理まで「SmartDB」内で完結できます。社内ワークフローの決裁を「SmartDB」上で申請、終了した時点で、契約書のPDFファイルが自動で「クラウドサイン」に登録され、取引先の担当者にはクラウドサインから確認依頼のメールが自動送信される仕組みになっています。取引先の担当者が契約書を確認・承認されると、クラウドサインからデジタル証明書が付与されたPDFファイルおよび合意締結証明書が契約担当者と取引先担当者宛の双方に発行されます。締結済みの契約書はWebデータベース「SmartDB」に自動で登録、適正な権限が付与されセキュアな環境で検索・確認できます。
▼詳細はプレスリリースをご覧ください
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000044347.html