クラウドサインと労務管理サービス「楽楽労務」がシステム連携。煩雑な入社手続きや雇用契約がWeb上で完結
弁護士ドットコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長:内田 陽介)が提供するWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」と、株式会社ラクス (東京都渋谷区、代表取締役社長: 中村 崇則、以下 ラクス) が提供する労務管理サービス「楽楽労務」が、3月3日よりシステム連携を開始したことをお知らせいたします。
企業におけるテレワークや「対面・書面・押印主義」の見直しが進む中、業務のデジタル化が急速に加速しています。書面による手続きや業務が中心となるバックオフィスでも、従業員の安全と健康を守ることを目的に、ペーパーレス化を組み合わせた出社を必要としない対応策や業務の見直しが必要となってきています。このたびの「クラウドサイン」と「楽楽労務」の連携では、従来多くの書類を用意し、入社手続きに必要な情報を収集するため、記載・押印・郵送など手間のかかっていた工程が、すべてWeb上で完結します。
クラウドサインは、紙と印鑑をクラウドに置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービスです。全てがクラウド上で完結するため、契約締結のスピード化とコスト削減を実現します。電子契約機能には、電子署名とタイムスタンプが施されており「いつ・誰が・何を契約したか」を確認できるため、法的証拠力を担保します。
「楽楽労務」は、7,000社以上が利用する経費精算システム「楽楽精算」や請求書発行システム「楽楽明細」で培ったノウハウを活かした楽楽シリーズ第4弾として2019年8月にリリースした労務管理サービスです。
このたびのシステム連携では、楽楽労務で管理されている入社予定者の情報をもとに、雇用契約書・労働条件通知・宣誓書・秘密保持契約書等を作成し、各種書類をクラウドサインに連携させることで、スムーズな入社手続きが可能になります。郵送や押印の必要もなく、人事・労務担当者と入社予定者の双方が、煩雑な書類の管理や手続きから解放されます。
▼詳細はプレスリリースをご覧ください
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000125.000044347.html