【水戸ホーリーホック×クラウドサイン 】ンドカ ボニフェイス選手との契約で、国内初の電子調印式を実施
スポーツ業界での電子契約を促進し、契約スピードの向上と運営負荷の軽減を目指す

クラウドサインは、5月23日、城里町七会町民センター「アツマーレ」(茨城県東茨城郡)にてJ2リーグに所属する水戸ホーリーホックとンドカ ボニフェイス選手の契約において、国内初の電子調印式を開催致しました。

ンドカ ボニフェイス選手 コメント
クラウドサインは、簡単に契約締結することができました。例えばシーズンオフに帰省や旅行等で遠方にいたとしてもスムーズに契約締結ができるため、選手側もクラブ側も時間を効率的に使える非常に便利なサービスだと思います。
水戸ホーリーホック 強化部長 西村卓朗 コメント
強化部の大事な仕事であるチーム編成の中で、交渉時における条件合意後の契約締結までの時間短縮と業務効率化はひとつの課題でした。クラウドサインの電子契約サービスはそのような課題を解決してくれるものと考え、導入に至りました。
クラウドサイン 事業部長 橘大地 コメント
スポーツクラブ経営は、移籍期限のある中、遠隔にいる選手らとスピーディーに合意を取る必要がある一方、フロントスタッフの人員は限られています。クラウドサインがそれらのスポーツ経営の課題解決に繋がっているとのことで、水戸ホーリーホックの活用事例は他のスポーツクラブ経営の見本となります。今後もサッカークラブ以外にも、野球、バスケットボール等の様々なスポーツクラブにクラウドサインを活用いただけるよう推進してまいります。
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〈水戸ホーリーホックにおけるクラウドサイン導入背景〉
スポーツビジネスにおいて、選手との契約締結は、全国各地に散らばる選手たちとの契約書に関する複数のやりとりが発生し、関係者の大きな作業負荷がかかっております。また、契約締結のスピードが、有力な選手確保にも重要な要因となっており、契約に関わる生産性の向上はクラブ運営に大きなメリットをもたらします。電子署名によるオンライン・ペーパーレスで契約業務を完結、郵送費や印紙代などのコスト削減ができるクラウドサインの利用が、これらの解決策の一つとなると考え、この度の導入に至りました。