クラウドサインが新パートナープログラム「CloudSign Partner Network」を4月に発足
弁護士ドットコム株式会社(東証マザーズ 6027、東京都港区、代表取締役社長:内田 陽介)は、Web完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」のエコシステム構築によるビジネスの強化・拡大を目的とした「CloudSign Partner Network」を4月1日より発足いたします。本プログラムでは、プロダクト連携開発と拡販および、クラウドサインの運用・定着を目指すカスタマーサクセスの支援をいただくパートナー企業を対象に、認定資格制度やコミュニティ形成など、共創のための支援を提供してまいります。
「CloudSign Partner Network」(CPN)の概要と特徴
(1)カスタマーエクスペリエンス (CX) パートナーの育成
クラウドサインは、ユーザー企業の運用と定着を支援するカスタマーサクセスを強化し、大規模な組織構造においても、従来の紙と印鑑を前提としていたお客様の業務プロセスを変革してまいりました。このようなクラウドサイン独自のナレッジと運用ノウハウと、お客様のクラウドサインの利用状況に応じたインセンティブを提供し、カスタマーサクセス支援を実施いただく、CXパートナーの育成を強化します。
(2)行政機関・公共分野における共創
地方自治法施行規則の改正と当社が申請したグレーゾーン解消制度の回答により、行政機関の契約においてもクラウドサインが利用可能となりました。クラウドサイン事業部デジタル・ガバメント支援室と共創いただけるパートナーシップを強化し、行政機関・公共分野への普及を目指します。
(3)プロダクト・アライアンスの拡大
クラウドサインはこれまで61社とのプロダクト連携開発を行っており、あらゆる業種の契約ライフサイクルを構築してきました。今後もさらなるプロダクト・アライアンスの拡大と、CXパートナーとプロダクト・アライアンスパートナーの共創も行ってまいります。具体的には、CXパートナーとプロダクトアライアンス・パートナーとのマッチング機会の創出や、プロダクト連携後のセールス・マーケティング支援活動の提供などを行います。
「CloudSign Partner Network」(CPN)発足の背景
クラウドサインでは、2015年のサービス提供開始以来、87社のセールスパートナー、61社とのプロダクトアライアンスパートナーとのパートナーシップの構築およびプロダクト連携により、クラウドサインの普及に努めてまいりました。同時にクラウドサインの組織も拡大し、販売・導入・運用におけるノウハウとナレッジが蓄積され、既にセールスパートナーに対しては、CX パートナーになっていただくためのスキルトランスファーの実施を開始しています。
このたび発足したCPNでは、さらにクラウドサインの運用コンサルティングの実績や、デジタル・ガバメント支援室による行政機関を対象にした実証実験の成功事例を各パートナー企業に提供してまいります。
さらには、共創を目的としたクラウドサインとパートナー企業のコミュニティの形成や、研修・認定コンサルタント制度の導入など、パートナー企業の皆様にお役立ていただけるあらゆる支援と共創に取り組み、クラウドサインのさらなる普及を目指します。
・パートナー企業(一部)
▼詳細はプレスリリースをご覧ください
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000135.000044347.html